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さる6月27日(金) 夕方18:30から、 6月定期情報交換会 が、タウンプラザしまねにて開催されました。 今月は、 「北堀・奥谷のまちをめぐる 建築家の住まいをめぐる オープンハウスその後」 と題して、さらにさる5月10日~11日にかけて開催された上記イベントの後日談や 当日の様子、はたまた住み始めての感想 などなどをざっくばらんに伺いました。 まず、3人の建築家(白根さん、田中隆一さん、金坂さん)にそれぞれ自邸についての紹介をしていただきましたが、これまたそれぞれ個性的でありました。 トップバッターは田中さん。 田中さんは、2世帯(奥さまのおばさまとの2世帯)住宅という住まう形態に至った経緯を中心にお話しいただきました。 2番手は白根さん 白根さんは、自邸のプロポーションをどのように決定したか、 また、「鉄筋コンクリート造の住宅」の価値、というかなんというか 白根さんはほんとにコンクリートで住宅をやってみたかった、というのがひしひし感じました。 最後は金坂さん 金坂さんは、古地図をスクリーンに映しながら、住んでいる土地(地域)の歴史的背景 から話がスタートし、自邸が立ち上がって、周辺からどのように見えているのか、地域景観との相性 みたいな視点からの紹介 でした。 その後、しろんな質問等が参加者から飛び出しまして、 「2世帯住宅を上手に設計する方法は?」 回答田中「奥さんにとって心地いいのが一番大切!」 「間取りは極力2世帯別々に構成した方が良い」 「特に寝室は、上下でも重ならないように」 「30代半ばの者は自邸建てることのちょうど判断時期だが、どんなふうに建てるべきか?」 回答金坂「ローンとして組めるのは、この世代3000万円が限度」 「その中で、土地と建物の金額比率をどう設定するかが自邸建築実現化の分かれ道」 また、さらにおもしろかったのは、3方とも(特に田中さん、金坂さん) 自分が住んでいる家の近所には、意外と子供が多いことをあげ、 「松江の中には 子供が多くいる地域といない地域とがあるのでは?」 「そうだとするなら、子供が多くいる地域とはどんな特長があるのか?」 などといった地域特性にいたる議論もでました。 3建築家の方々は当然、参加者も そして参加できなかった方も、 「住まう」とか「自邸」とかについて、だれも思いをもっていることが把握でき、 このテーマは今後もシリーズ化して進めるべき という ところでお開きとなりました。 #
by m-machizyuku
| 2008-07-04 00:25
7月の定期情報交換会 は、 建築の写真を撮りに世界中を駆け巡る(?) 山村賢治氏をお迎えし、 写真でたどる「イラン 建築の旅」 と題して、ご本人が先日イランを旅されたときの様子を たくさんの写真を用いて報告いただきます。 常日頃、建築写真を多く撮り納めている山村さんのことですので、 今回も イランの特徴を存分に感じられる報告となると思いますので、 みなさん ふるってご参加ください。 日 時:7月25日(金) 18:30~20:30 場 所:タウンプラザしまね2階交流スペース 参加費:無 料 事前の申し込みは不要です。 ドタ参 大歓迎!! #
by m-machizyuku
| 2008-07-03 01:53
さる6月14日(土) 午後1:30~ タウンプラザしまねにて 第2回タウンプラザしまね地域づくりフォーラム しまねに食あり!~おいしさ広がる地域の元気~ が賑やかに開催されました。 今回は しまね県内で食文化、食育等について活発に活動しておられる方々から お話をうかがいました。 まず、第一部ではしまね食の地域づくり実践紹介をしていただきました。 ・ワンディシェフ・システムによる「えんがわcafe」開設(浜田のまちの縁側) ・木綿街道の食文化体験(木綿街道商業振興会) ・そばオーナー、田植え、稲刈り体験(中国山地尾根の里 木屋谷) ・「田園に豊かに暮らす」を考える事業(「田園に豊かに暮らす」を考える女性の会) のみなさんから、活動内容のご報告をいただきました。 木綿街道商業振興会のみなさんによる事業報告 浜田市よりえんがわCafeの開設の様子 田園に豊かに暮らすを考える事業として、食育などの活動内容のご報告 続いて第二部では、しまね食の地域づくり談義 と称して、島根県内でご活躍されている方をパネリストにお呼びし、 しまねの食文化について語っていただきました。 パネリスト 株式会社吉田ふるさと村 多々納正義氏(あの、たまごかけご飯の!) シックス・プロデュース有限会社 洲濱正明氏(あの、おいしい牛乳の!) 株式会社ドリームかもん 三宅幸恵氏(あの、川本で有名な!) コメンテーター: 堀江修二 氏(しまねブランド育成アドバイザー) 小林伸雄島根大学准教授(あの、からみ大根の!) 今回のイベントにも多くの参加者がおとずれてくださいまして、 和気あいあいとした雰囲気の中でのイベントでした。 発表される方、またパネリストとしてお呼びしている方、さらにコメンテーターの 先生方まで、みなさん活発な活動を続けておられるため、持ち時間はいくらあっても足りないくらい(笑)、各々語っていただきました。 パネリストの皆さんです。 たまごかけごはん(宇宙食)を開発中!! 完全自然放牧で牛を生育し、生乳を販売されておられます。 当日は、牛乳の試飲コーナーもできまして、休憩時間はお客さん殺到。 牛乳の味は季節毎に変わることや、 その時々の牛乳の風味を、まるでワインのソムリエのように語っておられたのが印象的でした。 川本から大応援団を引き連れ、道の駅での販促活動の様子を熱く語っていただきました。 当日は、エゴマで作った飴も販売! 参加した方からも質問があり、賑やかな会となりました。 夕方からは、会場を1階にうつし、しまね食の交流会としょうして、 地産食材をふんだんに使用した料理に参加者のみなさんが舌鼓をうって さらに賑やかさアップ! 奥出雲木屋谷(こやんたに)のみなさんによる手打ちそばの提供もいただきました!! 今回のイベントでは、とにかく 「活動している方々がいちばん楽しんでおられる!」 というのが、リアルに伝わってきたと思いました。 もちろん、イベントや企画を行うこと、それを続けることにさまざまな障害があることは容易に想像つきますが、そんなことは一蹴して、とにかく自分が面白いからやっているのだ! という気持ちこそが大切で、 それが周りに伝わり、そして仲間が増えていっている。 そんな輝かしい方ばかりでした。 #
by m-machizyuku
| 2008-07-01 23:57
6月定例情報交換会は さる5月に行われたまち塾3人の自邸オープンハウス 「北堀・奥谷のまちをめぐる 建築家の住まいをめぐる ~オープンハウス その後~」 です。 5月10日、11日の両日で開催されたオープンハウスは、あいにくの雨模様だったにもかかわらず、300人規模の来場者をお迎えすることができました。 6月の定例情報交換会では、オープンハウス開催の裏話やメイキングの様子、 併せて、3人の建築家の方々が、何を考えて自邸を設計されたのか、 そして住んでみての率直な感想 などなど ざっくばらんにお話いただきます。 日時:6月27日(金)午後6:30~8:30 場所:タウンプラザしまね2階 交流スペース 参加費:無料 なお、駐車場は タウンプラザ地下に35台あります。 #
by m-machizyuku
| 2008-06-20 02:21
まち塾メンバーの3人の自邸がここ1,2年の間に続いて、しかもごく近しい場所に完成したことを記念しまして、 「北堀・奥谷のまちをめぐる 建築家の住まいをめぐる」 と題した、3件同時のオープンハウスが さる5月10日(土)、11日(日)の両日開催されました。 3人の建築家の、しかもそれぞれの自邸が一度にオープンハウスされるということで、開催前からちょっとした話題になりまして、前日には新聞にも掲載。 それからというもの、メンバーの一人であるまち塾副代表 白根さんの携帯は鳴りっぱなし… うれしいようなしんどいような そんな日々だったそうです。 そんなこんなで、当日。 土曜日はあいにくの雨模様だったにも関わらず、100人を超えるお客様に来ていただけたとのこと。 また、続く日曜日は 天気も持ち直し、さらに多くのお客様がおこしいただけたそうです。 ここの企画では、3建築家の自邸見学はもちろんのこと、 ちょうど季節のいいこの時期、北堀や奥谷の街並みをちょっと散歩がてらぶらぶらして、 途中そばなど食べながら・・・・ なんて思いの中で企画されたものですから、 見学に行かれた方が、家も街も楽しんでいただけていたら幸いですね。 【白根邸】 白根邸の1階玄関前では、お客様にコーヒー等お茶をサービスしておりました。 【金坂邸】 金坂夫婦建築家設計の自邸です。 金坂邸で避難訓練?? 【田中邸】 田中邸は上下の2世帯住宅化改修のケーススタディでした。 #
by m-machizyuku
| 2008-05-20 00:55
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